舞鶴市を中心に不動産売却・不動産査定を手がける丸榮住販が、仲介売却について説明しています。

不動産の仲介売却では、売主様と買主様の間に不動産業者が入り、取引を成立へと導きます。不動産会社が買主様を見つけるこの方法は、売却方法としてはたいへん一般的なものです。買手候補の方と売主様の条件のすり合わせなどもすべて不動産業者を通じて行うため、売主様の精神的なご負担も軽減できます。さらに、広告掲載・店頭での物件紹介といった販売活動もすべて業者が担当し、業者は自社のネットワークも駆使しながら買主様を探します。

条件のすり合わせや買主様が見つかるまでに時間がかかるケースもあるため、売却までの期間が長くなる可能性はありますが、その分「高く売ること」にこだわることが可能です。納得できる金額で売却したいとお考えの方には、最適な方法と言えるでしょう。

高い価格で売却できる可能性がある

仲介売却は売却までの期間にゆとりがあるため、じっくりと納得できる価格での売却に取り組むことができます。もちろん買主様の希望もある程度受け入れなくては取引が成立しない可能性もありますが、無理に急いで売る必要はありません。ただし、納得できる金額で売るために長い期間待ち続けていると、次第に物件が売れ残っているイメージがついてしまう恐れもあります。その結果、かえって安く売ることにもなりかねないため、金額と売却のタイミングの折り合いを上手につけることも大切です。

さまざまな意見や感想を聞くことができる

仲介売却では、買手候補の方が購入を決めるために内覧を行います。不特定多数の人が自宅を見学しに来るというのはわずらわしさもある反面、見学された方から物件に対する意見や感想を聞くことができるというメリットもあります。周囲の物件と比較してどのように感じたか？　どのような点に注目して物件を選んでいるか？　といった情報を得ることができます。

ゆとりをもってスケジュールを考えることができる

住まいを売却する場合、新居の確保や引っ越しといった新生活の準備が必要になります。仲介売却ならじっくり売却活動を進めることができ、ゆとりをもってスケジュールを考えることが可能です。住み替えの計画なども、時間をかけて検討できるでしょう。ただし、買手候補の方が早期の引渡しを希望されるケースもあり、そういった場合は希望に添えるよう努めることも大切です。